《ミニチュアウィスキー 900本取得までのみちのり》

集めだしたのは 1973年(昭和47年) フィリピン駐在を終えて帰国するフライトでミニチュアウィスキーに出会ったのがきっかけでした。その時の 1本が定番のジョニーウォーカー 赤ラベルです。それから 1990年(平成 2年)までの17年間で手に入れたのが 400本。でも、ミニチュアウィスキーでこれだけの本数を集めると普通の酒屋さんのお店ではほとんど手に入らない。それに日本のウィスキー会社でミニュチュアボトルを出している種類が限られていて、新しいボトルを手に入れるのが難しい。それでも、まだ持っていないミニチュアウィスキーを通路に面したショーケースにたくさん取りそろえ、飾っているお店を御徒町で見つけて、このお店には足繁く通っていました。そしてその後も無理をせずコツコツと集めてゆきました。しかし、これだけ集めると、どんなボトルを持っているのかを覚えておくのもひと苦労。何本も同じボトルを買ってしまったこともありました。このお店、今は無くなってしまったのが残念です。その後、インターネットでミニボトルを手に入れだしたのもこのころからでした。1997年(平成 9年)には家族旅行でスコットランドまで行って、25本ほど買って帰ってきたこともありました。でも、インターネットでミニチュアウィスキーボトルのコレクターを検索すると何千本も持っている方がおられるのですね。すごい人がいるものです。それから23年間、更に 500本を加えて、やっと昨年、2013年(平成25年10月)に 900本の大台を達成。ホームページにもこのミニュチュアボトルを手軽に検索することが出来る仕組みを作って公開しはじめました。 [2014年2月7日]

そしてここに載せている写真はミニボトル 900本のうち約半分の450本ほどが写っているコレクションの部屋の様子です。